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2015/07/13[mon] update

子どもの預け先を考える【旭川NPOサポートセンター】

子育てしながら働く主婦にとって、残業をはじめとした仕事の都合と、保育園や幼稚園の送り迎えといった育児の両立は悩みのタネ。そんな不安を持つお母さんを応援してくれる、自治体事業をご紹介します。

「子育てしながら仕事をしたい」働くお母さんを支援する組織です

旭川NPOサポートセンターの事業で、子育ての支援を受けたい人と、援助したい人が会員組織を作り、地域や会員相互で子育て家庭を支援する仕組みです。当センターでは、日常的な預かりの「ファミリーサポートセンター」と緊急時や病児、病後預かりの「上川中部こども緊急さぽねっと」の2事業を実施しています。

ファミリーサポートセンター「育児型」とは

「残業が多くて保育施設等の子どもの送り迎えに間に合わない」、「留守家庭児童会終了後に、子どもを預かってほしい」、「休日に家事を片付けたり、リフレッシュする時間がほしい」。働くお母さんにとって、仕事と子育ての両立に不安はつきものです。旭川市には、「日常的な子どもの預かり」を支援する「ファミリーサポートセンター[育児型]」事業があります。これは、昔ながらの"地域ぐるみの子育て"を、現代版に組織化した助け合いの活動。子育ての支援を受けたい人(依頼会員)と、援助したい人(提供会員)が会員組織をつくり、会員相互で子育て家庭の支援をおこなう仕組みです。一方的なサービスではなく、対等な立場で会を作り上げていく活動といえます。

ファミリーサポートセンター「育児型」のシステム

対象/旭川市内在住で生後6カ月〜小学校6年生のお子さんをお持ちの方
利用時間/6:00〜22:00
利用料金/30分あたり350円(月曜〜金曜の7:00〜19:00)
上記以外は30分あたり400円(土・日・祝日、年末年始、月曜〜金曜の6:00〜7:00・19:00〜22:00)
※助成制度がありますので、詳細はお問い合わせください。
※登録料・会費などは必要ありません。

上川中部こども緊急さぽねっととは

「子どもが病気になって保育園や学童保育に預けられなかったり、急な残業や出張が入ってしまった時はどうしよう?」。これから働こうと思っているお母さんにとって、緊急時の対応は悩みのタネ。身近に頼れる預け先がない場合、「働くのは無理かな」と思ってしまう方も多いでしょう。そんな不安を持つお母さんを支援してくれるのが、「上川中部こども緊急さぽねっと」事業です。これは、「子育ては、家族や地域、社会をはじめ多くの人が支え合ってするもの」との考えのもと、子育ての支援を受けたい人(利用会員)と援助したい人(スタッフ会員)が会員組織をつくる助け合いの仕組み。乳幼児から小学校6年生までのお子さんを持つ親御さんを対象に、一定の条件やルールのもと、毎日6時から20時まで受付しています。
※上川中部こども緊急さぽねっとは1市7町(旭川市・鷹栖町・東神楽町・当麻町・比布町・愛別町・上川町・東川町)が対象地域です。

上川中部こども緊急さぽねっとのシステム

対象/1市7町(旭川市・鷹栖町・東神楽町・当麻町・比布町・愛別町・上川町・東川町)に在住で0歳から小学校6年生のお子さんをお持ちの方
利用時間/7:30〜23:00
利用料金/7:30〜18:00…1時間1,000円、18:00〜23:00…1時間1,200円
宿泊(保育園・学童終了時から登園・登校時まで)は、3歳以上10,000円、3歳未満12,000円
※旭川市・東神楽町・東川町・比布町・鷹栖町の方は助成制度がありますので、詳細はお問い合わせください。
※登録料・会費などは必要ありません。

お話を伺ったのは

「子育てをしながら働くことは、やりがいもありますが、ひとりですべて抱え込んでしまうと大変です。『働きたい』と思い立った時点で一歩前進しているのですから、できないことは、ぜひ『助けてください』って声をあげてください。いろいろな子育て支援がありますが、その時々に合ったサポートを上手に利用してほしいです。旭川NPOサポートセンターも選択肢のひとつとして、考えていただければうれしいです。」

旭川NPOサポートセンター アドバイザー/吉田清美さん(左)、コーディネータ/中川章子さん(右)

特定非営利活動法人 旭川NPOサポートセンター

旭川市神楽2条8丁目1-10 ニューライフコーポB116号
TEL.0166-74-5380(月〜金曜、8:45〜17:15)
※事務局は土・日・祝日・年末年始はお休みです

しゅふきた編集室より

お仕事を探しているとき、小さな子どもがいることを引け目に感じてしまったり、そのことが原因で不採用になったのではないかと感じている方もいるのではないでしょうか。もしそういったことがあるとしたなら、企業側は「小さな子どもがいるから」敬遠したのではなく「小さな子どもがいると頻繁に休まれたりするのではないか」というリスクを感じてしまったのかもしれません。そういったケースに対応するためにも、サポートセンターなどに登録し、小さな子どもがいても急に休んだりすることのないよう対策を取っていることを面接でアピールするのはとても重要です。実際にセンターを利用するしないは別の話ですし、働いてから絶対に休めないわけではありません(もちろん休まないのが理想ですが)ので、働く意欲はあるのにお子さんのことがネックになっていると感じている方、こういったサービスをためしてみてはいかがでしょう。