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私のシゴト探しSTORY 主婦の仕事探しにまつわるさまざまなストーリーをご紹介。私のシゴト探しSTORY【川上さんの場合】

2018年7月23日 公開

インタビューしたのは/川上友規子さん(41歳)
子連れのお客さんが多いカフェで4年前から9:00〜16:00で週4回ほど勤務しているが、そのお店がしばらく営業をお休みすることになり現在新しい仕事を探しているところ。ご主人、小学3年の娘さん、6歳の息子さんの4人家族。

いずれは住宅関連の仕事に戻りたくて、
そろそろ準備を始めたいと思っています。

持ち前の行動力で、気になったらすぐに応募。
今、働いているカフェは4年前から勤めているのですが、当時主人といっしょに行ったマイホームセミナーの会場で、ここの求人募集が貼り出されていたのを見つけて応募したんです。「そろそろ働きたいな〜」とぼんやり思っていた程度で、特に仕事を探していたわけではなかったのですが、子連れのお客さんが多いカフェということで働きやすそうでしたし、時間などの条件もピッタリだったので、すぐに応募しました。2年ぐらいブランクがあったのですが、特に不安や迷いはなかったです。思い立ったらすぐに行動してしまう性格で…。上の子が生まれたときも、しばらく子育てに専念しようと思っていたのですが、知人から「子連れで働ける子ども服のお店でスタッフを募集している」と聞き、それなら!と0歳児の子どもをおんぶしながら働くことに(笑)。でも子連れで仕事するものじゃないですね。おんぶできる頃はいいですが、走り回るようになるとかなり大変でした。

いずれは建築に関わる仕事に就きたい。
学生時代に建築関係のことを学んだので、卒業後は窓のサッシを設計する仕事に就きました。仕事は好きでしたが、当時はまだまだ男社会の業界でしたし残業も多かったので、子育てとの両立は難しいと結婚を機に退職。子どもの手が離れたら正社員で建築関連の仕事に就きたいと考えていますが、結婚後は派遣でCADの仕事を少ししていた程度で、業界のブランクが10年以上あることが不安です。なので理想を言えば、建築関連の会社で事務職などのパート勤務をしながら、最近の業界のことを勉強。そして下の子どもが小学校高学年くらいになったら正社員に…なんて都合の良い話があったらいいんですけど、現実はそんなに甘くないですかね。

頑張りすぎないように、頑張ります。
今はまだカフェの勤務も残っていますし、お店が休みに入ってからも、カフェのオーナーが開催するイベントのお手伝いをすることになっているので、求人情報をチェックしながら情報収集しているところです。気になるところがあると、つい応募してしまいたくなるんですけど、すぐに勤務できるわけじゃないんだからと自分を制しています。行動力があるのは長所とも言えますが、頑張りすぎていろいろ抱え込んでパンクしてしまうという短所と紙一重だと自覚しているので、そのへんを肝に銘じてほどほどに頑張っていこうと思います。主人も、私が仕事をするのが好きということをわかっているので、応援はしてくれていますが、そのことだけはちょっと心配していますね。

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