田口さんは札幌生まれ。美容専門学校を出て以来、20年以上美容師を勤めています。
民族調の雑貨や手作りのアクセサリーなど、バイヤーとしてのセンスが光るアイテムも販売。
中国の少数民族・長角ミャオ族がモチーフの「ikokubito」。今年5月に展示・販売会を開催したところ「53人、みんな無事にお勤め先が見つかりました」と田口さん。
店内には「ikokubito」の作風ともどこか通じる、ユーモラスな異国のオブジェが並んでいます。
長男がアイロンビーズで作った作品。「自由研究に提出したら、先生達がギョッとするみたいです(笑)」
ユニークな形と色が特徴的なアクセサリーは、次男の作品作りで余ったアイロンビーズを溶かして加工したもの。
ものづくりは空いた時間、音楽やラジオを聞きながら行っているそうです。