ーまずは自己紹介をお願いします!
ドイツ人の父、日本人の母のもと、札幌で生まれ育ちました。
ドイツにも高校2年生の時に1年間住んでいたことがあります。
高校卒業後は、小さな頃から絵を書くのが好きだったので、東京にある短大の芸術学科へ進学。短大を出た後は、シンガポールにある聖書学校にも通いました。
現在は札幌で夫と3歳の息子、1歳の娘と4人暮らしです。
ーすごい!アクティブですね。短大ではどんなことを学ばれていたんですか?
絵画や彫刻といった分野の選択ができる中で、わたしは織物を選び、タペストリーなどの作品を作っていました。デザインを考えて、糸を染めるところから自分で行います。織物っていざ始めると完成するまで作品の修正ができないんです。全体像を想像しながら1つの作品に仕上げていくのが難しくもあり、面白い部分でしたね。