▲観葉植物を手入れする佐久間さん。植物愛がにじんでいます。
ーそれでお店に植物が多いんですね。プライベート面ではどうですか?
そこまで大きな変化はありません。
ただ、自分の中に譲れないポイントがあるんだと明確に分かるようになったかな。
例えば、大人の時間も大切にしたいというこだわり。
最近は子どもと一緒に食べるご飯はごくごく少量にして、寝かしつけた後に夫と「大人用」の食事をとるようにしているんです。
夜遅くなったとしても、今日あった出来事や子どもの様子をゆっくりと話す時間は必要ですし、心がほぐれていく気もします。
ー確かに。話すことは大事ですよね。最後に思い描いている将来像を教えてください。
私の両親も商売をしていたので、小さなころは祖母がよく面倒を見てくれました。
小学校に上がっても自宅には必ず家族の誰かがいるという環境。
子どもにも同じように育ってもらうには、自宅兼サロンを開くのも良いだろうなって、ぼんやりと思い描いています。
自分の仕事を見てもらえるのも、何だかうれしいですしね。
とはいえ、まだまだ先の話なので、夢として聞いてくださいね(笑)。