▲ママの自己肯定感を強めるための活動「ママサプ」の認定講師も取得。「より悩みに寄り添って活動したい」と話します。
ー本当にたくさんのご活動をされていますが、その原動力は?
やはり、自分の子育てで悩んだ経験が大きいですね。私は元々、何でも「自分でやらなければ」という意識が強いタイプですが、たくさんのママと交流するうちに、もっと力を抜いていいんだと思えるようになりました。悩んでいるママを助ける...と言うとおこがましいですが、少しでもお手伝いできればと思っています。
ー新米ママに向けたメッセージをお願いします!
子育てをしているのではなく、自分が子どもに育てられているという意識。「育児」ではなく「育自」という感覚で子育てを楽しんでみてください。「赤ちゃんの時は楽しかった」なんて言うママも多いですけど、いつだって楽しいのは今。そう思って暮らして欲しいなって思います。
ーご自身は?
私、次男が5歳になるまでは早産の罪悪感でいっぱいで、誕生日に「ごめんね」と言い続けていたんです。でも振り返れば、いつだって子どもは笑顔でいてくれて、私を育ててくれた。だから今は、自分が皆さんに笑顔を与えられるようにしたいんです。