ー3つ目は?
大学で専門で学んできたアスリートメンタルも、親としての目線でお伝えしています。例えば、試合なんかの際に「声かけ」次第でもメンタルは変化するんです。スポーツをしている子どもを持つパパママは本当に一生懸命な方が多いので、「頑張れ」とついつい子どもを鼓舞しがち...だけど、子どもはそのままでも充分頑張っているので、「そのままでいいんだよ」って伝えてあげるだけで安心し、普段通りのプレーが出来ることが多いですね。
ーアスリートキッズ以外にもサポートをされているとか
現在は活動が広がって、スポーツとは直接関わりのないお母さん達からのご要望も多くなりましたね。これまでの活動から応用して、「ホームケアママセラピスト」として家でできる心のケアや食事のサポート、性教育など幅広いことを伝えています。
あとは、中山桜さん(
紹介記事はコチラ)と一緒に「foodream」という活動もしています。食べ盛りの子やアスリートキッズを持つママに向けて、ボリュームと栄養バランスを両立させ、安心安全な調味料を使ったお弁当のご提供や、産後ママへの出産祝いとしてお弁当を届けるサービスもスタートする予定です。
ー最後に育児中のママへ、メッセージをお願いします。
子どもはあっという間に大きくなってしまいます。忙しい日々の中で、子どもたちと一緒に過ごせる時間をどう使っていけるか。私は「最低限で最幸」の時間となるように願っています。お食事がお惣菜の日があってもいいし、時にはママがケアを受けてもいいんです。子ども達との時間が、ママにとって、素敵なひとときとなりますように...。私も自分の子育てに奮闘しながら、力いっぱい皆様のお手伝いができればと思っています。
ーありがとうございました!