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2017/07/31[mon] update

私のシゴト探しSTORY【本田さんの場合】

10社以上落ちてやっと見つけた事務の仕事、
「この人に頼んでよかった」って思われる仕事がしたい。

本田紀子さん(48歳)
短大を卒業後、事務職として10年以上勤務。結婚後も仕事を続けていたが、30歳をすぎて妊活に入るため退職。その後、10年ほど家事と育児に専念していたが、子どもの手が離れてきたことから仕事探しを開始。短期の仕事からスタートし、そろそろ長く勤められる仕事を探そうと今年の春から本格的な仕事探しを始めた。ご主人、中学2年の息子さんの3人家族。
10社以上応募してすべて不採用、もうダメかと落ち込みました。
短大を卒業してからずっと事務の仕事でしたし、いくつかした短期の仕事も事務なので、他の職種で働くイメージができず、事務職一本で仕事を探していました。でも今年の4月から仕事を探し始めて2カ月間、約10社以上に応募しましたがすべて不採用…。面接にすら至らないことも多く、あきらめかけていたところ、先月突然仕事が決まり、月曜から金曜の週5日、9:00〜15:30で勤務しています。約30人ほどのシステム会社で、主に請求関連の事務を担当しています。面接時にワード(文書作成ソフト)で作った職務経歴書を持参したのですが、「これはご自身で作られたんですか?」って聞かれて、そうですって答えたら「これが作れるならエクセルやワードにアレルギーがあるわけじゃないですね」って言われ、そういう見方もあるんだって驚きました。以前、しゅふきたさんの履歴書講座に参加したとき、アルバイトやパートでも職務経歴書を付けたほうがいいって聞いてから、それがこういう形で功を奏したようです。

20年前とは違う事務の仕事、自分なりに工夫して習得しています。
私が短大を卒業したころは、事務といえばお茶くみや電話の取り次ぎがメインだった時代で、それほど忙しいイメージはありませんでしたが、今はそんな仕事ないですよね。短期でいくつか勤めたところは息つく暇もないほど電話が鳴りっぱなしだったし、今はエクセルやワードのスキルがそこそこ必要です。と言っても、ゼロから書類を作成したりするようなことはなく、書類に文字や数字を打ち込むのがほとんどなので、そんな難しいことを要求されるわけではありません。ただ、違う場所に打ち間違ってしまったときなど、「保存さえしなければ大丈夫」っていう基本的なことがわかっているかどうかって大事だと思うんです。あと、私は前任者が残してくれたデータを時間のあるときに開いて見たりしています。意味がよくわからなくても事前に見ておくと、それに関する仕事を頼まれたときに「あ、たぶんあの書類だ」って頭の中でつながり、新しい仕事も覚えやすくなるんです。そんなふうに自分なりに工夫して、今の事務職についていっています。

競争率の高い職種なので、職務経歴書の書き方もかなり工夫しました。
「単に事務経験があるって書いてもダメ、どんな経験なのか具体的に書くこと」って講師の先生に言われたことを心がけ、さらに不採用になった職務経歴書を主人に添削してもらったりしていましたね。主人はけっこうちゃんと見てくれて、「これじゃあ何を言いたいのかよくわからない」と、辛口ではあるんですが、やはりずっと社会に出てる人なので、参考になるアドバイスをたくさんくれました。最後のほうは面倒になったのか「いいんじゃない、これで」みたいな感じでしたけど(笑)。そんなことをコツコツ続けたおかげで今の職場に巡り合えたのかもしれません。
子どもにお金がかかるようになってきたので、家計のために働きたいっていうことももちろんありますが、家族以外に必要とされる場所があるって大事だと思うんですよね。子どもも中学生になり、自分の世界ができていますし、家庭以外の自分の居場所はあったほうがいいかなって。私の周りのお母さん友達もイキイキ仕事されている方が多くて、その影響も受けています。「この人にお願いしてよかった」って思われるような仕事をしていきたいですね。

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