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働く主婦のリアルボイス 働く主婦のリアルボイス!【株式会社ディノス・セシール コミュニケーションズ】

2017年9月25日 公開

テレビショッピングやカタログ通販の受信業務|株式会社ディノス・セシール コミュニケーションズ

インタビューしたのは/大友さおみさん(44歳)
ご主人と中学1年の息子さん、小学5年の娘さんの4人暮らし。4年前から「株式会社ディノス・セシール コミュニケーションズ」にて、コミュニケーターとして電話の受信業務を行う。勤務時間は週4日、8:55〜13:00まで。

ライフサイクルによって勤務時間が選べ、
急なお休みでも調整していただける。
子育て中の主婦が、安心して働ける職場です。

社会と離れていることに不安を感じ、仕事復帰を決めました。
私の仕事は、テレビショッピングやカタログ通販にまつわる電話の受信業務です。大学卒業後は事務、結婚後は販売やデータ入力などの仕事をしていました。ひとりめの出産後は働きましたが、ふたりめ出産を機に専業主婦になり、4年ほどのブランクを経て現在の会社で働き始めました。社会と離れていることに不安を感じはじめ、仕事の勘がにぶくならないうちに仕事復帰したいと思うようになったんです。ここで働き始めて、今年でちょうど4年目になります。まだ子どもが小さくて病気しがちだったこともあり、仕事探しの条件は、急なお休みにも対応してもらえること、子どもを学校に見送ってから出社し、下校前に帰れることでした。過去にやったことがある接客の仕事が好きだったので、「お客さまと電話でお話しすることも接客に近いかな?」と思って応募しました。たしかに接客と似ていますが、お客さまの買いたいものがはっきりしている点が店頭と電話の大きな違いですね。
電話接客のコツは、笑顔が見えるような「笑声(えごえ)」です。
新人は、1週間の研修を受けたのち現場に配属されます。出社後は、当日のテレビショッピングで販売される商品の説明や注意事項を共有する朝礼があり、各自が電話に出るための準備をして開始に備えます。自分の電話をスタンバイOKの状態にすると、どんどんお客さまとつながるシステムなので最初はびっくりしました。商品内容やお客さまにもよりますが、だいたい1時間に8本の電話を受けるのが平均のペースでしょうか。扱う商品は家具や家電、洋服、下着、健康グッズまでと幅広いので、「家具の内寸・外寸はどのくらい?」といった込み入った質問にも答えなければなりません。もちろん資料もありますが、読み解き方がわからない場合はお客さまにお待ちいただいてリーダーに確認します。最初はわからないことだらけでしたが、手を挙げてリーダーに確認すれば解消されるので不安はありません。
私たちのコールセンターでは、笑顔の声、「笑声」を大切にしています。電話口の向こうのお客さまに笑顔が伝わるように話すことを心がけているんです。わくわくしながらお買い物を楽しんでくださるお客さまの気持ちを受け止め、相手の方の笑顔も引き出せたらいいなって。電話といえど、お互いの顔は見えるもの。思えば、受信中のコミュニケーターは、身ぶり手ぶりのオーバーアクションで、電話口のお客さまに話しかけていますね(笑)。
子育て中の主婦が働きやすい職場環境です。
コミュニケーターは、私のように子育て中の主婦から学生までさまざまです。勤務時間が細かく設定されているので、お子さんがまだ小さな方は朝早めの時間、中高生くらいのお母さんなら昼間の時間といった感じで、みなさん自分のライフサイクルに合わせて選んでいます。我が家の子どもは熱を出しがちだったので、早退したりお休みすることもありました。急なお休みをお願いしても、嫌な顔をされるどころか「治るまでしっかり休んで!」と心配してくださる職場なので、今でも安心して働いています。むしろ、次に出社しづらくならないようにフォローしてくださる会社の風土があるんです。
また、福利厚生の一環として社内のスペースでネイルやマッサージを無料でしていただける機会もあり、女性スタッフにとっても人気です。
専業主婦のときは、主人のお金で贅沢するのが心苦しかったのですが、今では気兼ねなく、私のお給料で子どもと外食したりお茶することができるようになりました。職場で友達を作って仕事終わりにランチに出かけて楽しむ方もいますし、仕事に没頭したい方はすぐに帰宅しています。人間関係も含めて、自分のペースで働ける職場だと思いますね。

電話口のお客さまに総力戦でご対応するチームのお仕事。
ひとりで抱え込まずに、どんどん質問してください。

コールセンターの業務は、お電話口のお客さまによって応え方の正解が変わるものです。例えば、正しい数字をお求めになる方もいれば、楽しい会話をお求めになる方もいらっしゃる。大友さんはそのあたりをすぐに察して対応できる方なので、とても頼りにしています。このお仕事は、責任感が強すぎる方はプレッシャーに負けてしまいがちです。もちろん責任感は大切ですが、「すべて自分でやらなきゃ」という思い込みが強すぎると、デビュー後に意外と苦労されると思います。私たちの仕事は100%ひとりでやるものではなく、困ったときにはリーダーや研修担当者がサポートしてくれるなど、ひとりのお客さまに対して総力戦で対応する会社です。SOSを出していただいたり細かな確認が多いほど、「資料を用意した方が良いかな?」という環境整備の参考になりますから、むしろどんどん質問いただきたいと思っています。
スーパーバイザー/松浦善太さん

株式会社ディノス・セシール コミュニケーションズ

ディノス・セシール コミュニケーションズは、フジサンケイグループの一員であるディノス・セシールのグループ企業。インバウンド・アウトバウンドのコールセンター業務のほか人材派遣、人材育成などの営業支援の事業、“人と人をつなぐサービス”を行っています。
札幌市中央区大通西7-1-1 井門札幌パークフロントビル12階
TEL.011-207-0365

働く主婦のリアルボイス

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