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2018/02/26[mon] update

私のシゴト探しSTORY【藤田さんの場合】

起業の資金と息子の教育資金、
どちらも必要なので仕事探しをしています。

藤田夢乃さん(41歳)
専門学校卒業後、札幌市の臨時職員として事務職をしていたが26歳のとき結婚を機に退職。しばらくは育児に専念し、息子さんが小学校に上がったタイミングで仕事を開始。学童の保育スタッフ、乳酸菌飲料の戸別配達、WEBショップの発送業務、釣りエサ加工工場勤務などをしていたが、今は起業に向けた準備を進めている。ご主人、中3の息子さんの3人家族。
「何を売りたいか」よりも、WEBショップをやりたいと思ったのが起業を目指すきっかけ。
5年ほど前、経験もあるしパソコンに向かって作業するのが好きだったので、事務の仕事を探していました。でも昔に比べて事務の募集が少なくなってきたことを感じ、とりあえず他の仕事を見つけようと、優先条件を「通いやすさ」に絞って探していましたが、ふと起業するという手はどうだろうと思いついたんです。できれば自分の好きなものを販売するような仕事をと思いましたが、店舗を構えるには資金を用意するのも大変。それなら少ない資金で始められるWEBショップなら自分にもできるんじゃないかって。じゃあ何を販売しよう、自分の好きなものは?と考えて思いついたのがペット用品。じつは就職する前に通っていた専門学校というのがペット関連の学校でしたし、最近まで犬を飼っていたので、使う側の気持ちもわかる。ということで、ペット用品のWEBショップを始めたいと、その頃から思い続けています。

起業に役立つノウハウを得るための仕事を選び、実際に働いてみました。
起業するためには在庫を用意するなど、少ないとはいえある程度の資金が必要。その資金を貯めるためにも働かなければなりません。事務の仕事はいったんあきらめて、起業に役立つ仕事をしようと思ったんです。まず勤めたのは、乳酸菌飲料の戸別配達。ここは属託社員ということで、自分で商品を仕入れて販売するという、いわゆる経営者みたいなもの。そこで在庫管理のコツを学びました。次に働いたのが、インターネット通販の会社で、ここでは商品の梱包の仕方や発送業務のノウハウを身に付けました。どの仕事も楽しく、WEBショップの夢は膨らむばかりでしたが、息子の教育費もかかるようになってきたので、まだまだ安定した収入を確保しなければなりません。
他に近所だからという理由で働いた釣りエサの加工工場なんですが、ここではイソメという虫のようなエサをパック詰めする作業をしていました。釣りはやったことあるんですが、エサは気持ちが悪くて触れず、息子につけてもらっていたくらい苦手でした。でも、とても近くて通いやすかったので「やってみて無理そうだったら辞めよう」と思って挑戦したら、すっかり慣れて1年半くらい勤めました。もっと長く勤めたかったのですが、力仕事がある部門に配属され、もともとある腰痛がひどくなってやむなく退職。

お金を稼げるのはまだまだ先のこと。まずは好きな事務の仕事を見つけたい。
いつかは実店舗のお店を持てたら…なんて夢を見たりしますが、WEBショップも利益が出るまではしばらくかかるでしょうし、教育資金もまだまだ貯めたいので、起業の準備もしつつ仕事探しは続いています。
腰痛が悪化したこともあって立ち仕事などはつらいし、やっぱり事務で働いてみたいという気持ちも消えず…。ただ、今の自分では採用されないだろうと、去年、札幌市でやっている事務の職業訓練講座に通ったんです。週に5日、10時から16時を3カ月間、宿題も多くかなり大変でしたが、習っている間も楽しくて「ああ、やっぱり事務の仕事が好きなんだな」って思ったというのもあります。せっかく頑張ったし、WordやExcelの資格も取ったので、競争率は高いかもしれませんが、しばらくは事務の仕事探しを続けてみたいと思っています。もちろんWEBショップの準備も着々と進めています。

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