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2016/05/23[mon] update

子どもの預け先を考える【ひなたぼっこ病児・病後児保育室】

保育士と看護師が気を配り、病気のお子様を預かる保育室。

「まずはお電話を。病気や食事のことなどお気軽にご相談ください」と、代表の常丸香織さん。
「病児・病後児保育」をご存じでしょうか?発熱など体調に不安のあるお子様は、いつも通わせている保育施設、幼稚園、小学校に預けることはできません。仕事の都合でそばにいてあげられないお父さん・お母さんのつらい思いに寄り添い、代わりにサポートしてくれるのが「病児・病後児保育」です。

代表の常丸香織さんは、子どもが2歳と4歳の時に看護師の仕事に復帰したそうです。「有給休暇はあっという間に使い切り、病気になるたび義母に預けるなど何とか乗り切りましたが、当時は本当に困りました」と振り返ります。自らの育児経験に加え、テレビで見たNPO法人の病児保育サービスをヒントに「病児・病後児保育室」を作りたいという思いを膨らませます。タイミングよく保育士など協力者とも巡り会い、以前勤めていた医療法人社団刀圭会 帯広協立病院の医師住宅を借りて2008年に開設しました。

昨年にはGrowth(グロース)合同会社を設立し、刀圭会の事業所内保育施設「ひなたぼっこ保育園」の代表も兼務。今年4月に新築・移転し、新しい建物内での「病児・病後児保育室」の運営がスタートしました。こちらの保育室では、発病してすぐには病児保育、少し落ち着いたら病後児保育を利用でき、帯広市の病後児保育事業(※)も受託しています。「専任の保育士と看護師が体調に気を配りながらお預かりし、食物アレルギーに応じた食事も用意できます」と常丸さん。

なお、事前登録制で、かかりつけ医の診察が必要です。風邪やインフルエンザ、みずぼうそう、おたふくかぜ、風疹、手足口病などでも、感染や悪化の可能性が少ないと医師に言われた段階なら利用できます。対象は生後6カ月〜小学生中学年程度と、幅広く受け入れています。定員4名でキャンセル料は無料のため、早めの予約が安心です。施設見学も行っているのでまずは気軽に相談してみてはいかがでしょう。

※帯広市の病後児保育事業…帯広市の認可を受けた保育所等に通う満1歳以上のお子さんが病気の回復期にあり、保護者の就業などの都合で看護が困難な場合、無料で利用できます。
専任の保育士と看護師が常勤。お子さんの症状やアレルギーに応じた昼食(300円)やおやつ(200円)も用意できる(持ち込み可)。
保育室は2部屋あり、おもちゃや工作、ぬり絵、DVDなどを完備。
体調に合わせ、楽しく過ごせる遊びを工夫してくれる。

ひなたぼっこ病児・病後児保育室

帯広市西15条北2丁目1-56(Pあり)
TEL.0155-67-6881(受付7:00〜20:00)
利用時間/8:00〜17:00※朝・夕延長可(有料)
定休日/日曜・祝日、年末年始、お盆
※Facebookもご覧ください
登録料初年度/1万円(4〜3月)
次年度以降年会費/5,000円
病児保育室/1時間1,000円(30分単位で利用可)
きょうだい・連続利用割引あり