登志恵さんは現在、事務職として働きながら、表情筋を鍛える「顔ヨガ」のインストラクターとして活動しています。また、体から顔に働きかけその人本来の美しさを引き出す「ウイヨガ」のオーナーを目指して研修中です。
登志恵さんが活動を始めたのは、コロナ禍でマスク生活が続き、肌荒れや乾燥が気になり始めたことがきっかけでした。「鏡で自分の顔を見ていて、以前よりほうれい線が目立つことに気付きました。このままでは自分の顔を嫌いになりそう…と悩み、何か良い方法はないか探す中でウイヨガと出合ったのです」。
ウイヨガは顔トレ・顔つぼリンパケア・ヨガ・セルフ整体・頭蓋骨調整の5つのケアを通して、たるみやしわを改善するだけでなく、美しい笑顔の作り方も学ぶことができます。「私は笑顔を作るのが苦手で、写真に撮られるのが嫌いでした。でもウイヨガのオーナーが公開している写真を見て、こんなに変われるならやってみたい!と思ったのです」。
早速レッスンを受けてみたところ、肌や表情だけでなく気持ちの面でも変化があったそう。「頬の筋肉を動かし口角を上げると、自然と笑顔になり幸せな気持ちになります。メンタル面も上向き、自分に自信が持てるようになりました」。そんなウイヨガの魅力を多くの人に伝えたいと、オーナーを目指すことにした登志恵さん。幅広い知識を得るためまず顔ヨガのインストラクターの資格を取り、更にウイヨガのオーナーになるため研修に申し込みました。
「ウイヨガは悩みに応じて緩める・整える・鍛えるといったアプローチを行います。レッスンを通してセルフケアの方法が自然に身に付き、奇麗になっていく自分を実感できますよ」と登志恵さん。「お客様の生まれ持った美しさを引き出し、もっと自分を好きになってもらいたい」と語る笑顔は、まぶしいほど輝いていました。